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撮影

介護タクシーを撮影いたしました。

先日、横浜で開業したての福祉タクシーBridgeMAIT様からお電話をいただきました。ウェブ用の写真撮影をご用命との事。

電話でお話をいただいて、すぐにメールでなんと、コンテが送られてきました。とてもプロっぽいお仕事になりました。

天気がとても大切な撮影だったので、天気予報を見てみると、即、翌日の土曜日に撮影をするということになりました。

この日は快晴!見事な横浜ブルーでした。
しかもこの日は横浜DNAの優勝パレードがあって、人混みはMAX。いつも混んでいる横浜以上でした。

ドライバーの鈴木さんは外資系の会社に長い間お勤めされた後で、これからはインバウンド向けに注力して行きたいそうです。

うちと一緒ですね!

趣味なのかプロを目指しているのか、ずっとカーレースにも力を注いでいるそうです。

うちにお話をいただけた理由は、介護タクシーを兼業のカメラマンということで、介護タクシーの仕事内容を把握している事で信用をいただけたようです。

横浜は華々しいところですね。素敵な街です。これからのご活躍をお祈りしております。

ありがとうございました。

(ちなみに出たがりMamiが車椅子モデルになってます。)

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車両・機材

いざという時のAED

私たちは2年前から車内にAEDを搭載しております。

こういう仕事をしている以上、いざという時が来たときは、助けられる命なら助けたいと強く思うのです。

最近、街でたくさんのAEDが見られます。駅や病院や学校はもちろんですが、モールの中やコンビニなどなど。

そして、映画やテレビドラマのストーリーの中でも出てきますね。

それほど見かけるのですが、なかなか実際に使用した人というのは少ないのでは無いでしょうか? 良い事なのでしょうが、私たちも経験はありません。

練習は何度かした事がありますが、自分で持っているのに、そのくらいの経験度です。

いざという時に、ちゃんと、使い方、わかってる方がいいですよね。AED置いてあるお店の人とか、使い方、ご存知かしら?

この間、いつも行くAEDが置いてあるスーパーのおばちゃんに聞いてみたら、何も知らないって言ってました。。。

今回、このパッドの消耗ということで、新たなものを手に入れました。2年半ほどで入れ替えなのですね。12000円ほど。

古い方、そのまま捨ててしまうのもなんなので、開けてみました。これは初体験です。当たり前ですが、袋を破って取り出します。未使用のものなので、パッドの粘着度が高く、シートから剥がすときには結構な力で剥ぎ取ります。

あちこちの練習場で使ったものはもう粘着度なんてPost-itくらいのものでしたので、これは新発見。

生死を彷徨った後のことですが、この粘着の強さのパッドを剥がす時は、結構、痛いんじゃないかと変な心配もしてしまいました。

だからカミソリもキットに入ってるってこと??でも剃ってる時間、きっと無いよね。。。

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営業日誌 引っ越し 車両・機材

遠距離お引越しもお任せ

後見人になっていらっしゃる弁護士・行政書士さんからのご依頼もいただいております。

今回は長野県立科の施設から東京都東村山の施設へ被後見人さんがお引っ越しとのこと。

当日は、私たちのみで立科の施設へ伺い、被後見人である80幾多のお婆さんにご挨拶。

すると、お引越ししたくないと朝からぐずっていたとのご様子。なかなか室内から出てこない。施設の人が手間取っている状態。荷物は半畳程度の面積で収まるくらいの数で、すでに積み込み完了してスタンバイ状態。

でも、そんな事は想定内。私達の作った雰囲気と話術にうまく乗っかって車内に勇んでご乗車になることに。

今回は長距離なので迷いなくリクライニングの車椅子です。


車内に入るとすぐにずっと飲みたかったというジュースをごくごく。付き添いの隣に座るMamiが演歌のYouTubeを見せると火がついた。

その後、3時間弱の道のりを楽しそうに歌いまくって、東京の施設に着いた時にはお疲れのご様子。

到着した先の施設で後見人の先生とご挨拶。道程のご様子をお伝えして搬送を無事終了。

先生は今回の長距離搬送をどうしようか、とずっとお悩みだったとのこと。

「自分が付き添うことなく搬送を安心して任せられる私達のこと」をお知り合いの弁護士さんから教えてもらってすぐにご連絡しました、とご報告を受けました。

たくさんの案件、お待ちしております。

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ヒント 営業日誌

お付き添い代理、いたします

病院等へのお付き添いが難しい
ご家族・後見人さま等も多い昨今。。。

そのような方の代わりに
私たちがお迎えや、診察にもお付き添いいたします。

医療情報等も、病院勤務もしていたMamiがきちんと責任をもって伝達させていただきます。

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ヒント 営業日誌

担架で階段

「担架で、階段を上下する」

結構、大変なお仕事なんですよ、これが。

今回ご紹介するのは、もう何度もお声掛けいただいているご利用者さんの案件です。

こちらがとても急で狭い外階段で、部屋を出る玄関も狭いので、ものすごく気を使わなくちゃいけないのですが、私たちも随分と慣れました。


二人組でないと、なかなか大変な案件って少なくないんですよ。

というわけで、どんなふうにやっているのか、こちらでちょっとだけご紹介いたします。

映像は衣類につけられるウェアラブルカメラでノーファインダーで、しかも初トライですので、めちゃくちゃですみません。でも臨場感は伝わるかも。。。?

カメラブレとか当てが外れてたりと、見にくくてすみません。(これで本当にプロかよ?って思っちゃいますよね)

とにかく、我々、介護タクシー業の人々は、体力作り、大切ですね。
腰が痛いとか、足が立たないとか、歳をとっていらんないですね。

さ、トレーニングしないと、です。(怠けてます、ハイ)
あ、あと、マッサージも欠かせません。。。(こちらは毎週!)

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営業日誌 車両・機材

万が一に備えて

いつ、何が起きるか、わからない。

できれば使うシチュエーションが来ないでほしい。

これは保険とかと同じ類の悩みですが、もし、本当に、万が一にでもそれが必要になった時、「無い」、と取り返しのつかない後悔をしないために、AEDを導入しました。

命はたった一つです。生きていればやり直すことができますが、こればかりはやり直しができません。

さて、

先進国と言われていて、しかも世界第3位の経済大国であるこの日本ですが、AEDはまだまだ、残念ながら、そこら中で簡単に見つかるというものでもありません。

病院にはあるとしても、夜は閉まっている小学校とか幼稚園、役所や銀行、などではないでしょうか?

心肺停止から10分経過すると救命は難しい、と言われています。3〜5分以内にAEDを使えれば、70%近く助かるらしいです。

参考文献はこちら

あなたのお宅から一番近いAEDはどこにあるのかご存知ですか?

是非、探してみてください。

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営業日誌 引っ越し 車両・機材

遠い、とおいところへ

長距離の車椅子の移動って、できるんです。

今回は東京の武蔵野市から三重県の伊勢までざっと500km

朝の出発は10時頃、今までしばらくいた施設から息子さんのお引っ越し先の伊勢にある施設まで移動します。志摩は私たちが昨年プライベートで訪れていて、とってもものすごく気に入ったところです。

今回のお客様は長距離で、お付き添いのご家族も同乗されない上、ちょっと心配な体調の為、Mamiがずっと横の席で見守りです。

東京では桜が咲き誇る中、ちょっと小雨混じりの出発になりました。車中の音楽は、「なんでもいい」っておっしゃっていらっしゃいましたが、車内にはBluetoothのスピーカーでAmazonから演歌を流しました。それは、なんとなく私たちも楽しみました。

長距離なので、リクライニングタイプの車椅子のご使用です。やっぱりこれは必需品。幾度となくすやすやと眠っていらっしゃいました。

約2時間位ずつ、休憩を入れながら東名高速を走ります。
初めは足柄SAです。先日の悪天候で富士山が真っ白で綺麗でしたので、記念撮影してさしあげました。

雪の富士山と
足柄SAで真っ白な富士山と

ランチは浜松SAです。
食欲旺盛なお客様で、ご用意されていたゼリーだけでは満足できないと、パン屋にあったサンドイッチを頬張っておりました。

でも、はっきり言ってサービスエリアの食事ってあんまり楽しくないですよね。どうしてあんなに質が良く無くて高いものしか提供できないのでしょうか。浜松は特にそれが目立つSAだと感じました。Mizは全店をしっかりとチェックした後、渋々、カツ丼に決定。Mamiはしらすうどんにしました。どちらもがっかりでした。ひょっとしたらお客様のサンドイッチが一番美味しかったのかもしれません。

日本はいつまでたったも変わりませんね。利権ばかりの社会です。ついでに言うと高速のガソリンもメチャ高いですよね。

高速の文句ついでに言うと、まず、高速代が高い。
そして福祉タクシー的にものを言わせていただくと、駐車スペースのデザインがまるっきり考えられてない。こんなデザインをした人はクビです。何も考えてないデザインです。

安濃サービスエリアの障害者用駐車エリア

上の写真を見てください、車椅子を出すには車道に出なくちゃいけないのです。とても危険です。
これは、車を反対向きに停められればいいのです、が、なんと、車幅の真ん中にポールがあって後ろ向きに止めてしまうとハッチが開けられないと言う、なんともアホな作りなのです。実車を入れて実践しながらやればこんなアホデザインにはならないでしょうけど、机上の計算でやるからこう言うことになるんです。

ワゴンタイプの福祉車両はリアハッチが開くのです。リフトやスロープが車の半分くらい出てきて、プラス車椅子が下りられるスペースが必要なので、最低でも2mちょっとは必要なんです。

この真ん中ポール、この位置に全く必要ないと思いませんか?
ご丁寧に、どこの障害者用パーキングには必ずあります。
今すぐ撤去をして欲しいですね。
ポールの代わりにちょっとのスペースで壁が迫っているところもありました。(浜松SA)
あと1m伸ばしてくれれば後ろ向きに停められるのに。

浜松SA – 壁が近すぎるので後ろ向きに停められない。車輪止めがなければ停められるけど。

文句が多すぎたので、良い面も。
メインの多目的トイレはとても良いです。清掃係の方々が常に綺麗にしてくれているのも嬉しいですね。ここだけ、良い点です。

自動ドアでもっと広い間口だと尚、良し。

と言うのは、多目的トイレでも狭いところがあるんです。そこでは大変な思いをして介助しなくてはなりません。今回のようなリクライニングタイプは確かに長く場所を取ります。でも、パーキングが悪い例と同じように、本来は多種多様であるべきものなのに、そのほとんどが限定なのです。これではあっても使えない、と言う状態が生まれてしまうかもしれません。残念で仕方ありませんね。限定付き多目的トイレなのです。

さてさて、そんなことを頭に巡らせながら旅は続きます。

福祉車両のハイエースはバンがベースですので、はっきり言うと乗り心地はそんなに良く無く、ずっとユラユラしてます。

そして、名古屋の南、伊勢湾あたりの橋がたくさんあるところでは物凄い横風が突発的に吹いて、ハイエースが右往左往するのを必死でコントロールしてました。ハンドルにあそびが大きいので割と大変なんです。四駆なら随分といいんでしょうけどね。

あと一息です。と言うことで記念撮影。こちらも桜が咲いています。

深い眠りの後、4時半頃、ようやく目的地の施設に着くと、私たちよりずっと後に同じく車でご出発されたはずの息子さんが、お家へ寄って奥様も連れてお迎えをしてくれました。

後日談ですが、それまで奥様は所沢にいらっしゃったとか。私たちも家は所沢ですので、これまたびっくり。その時いただいたものがあったのですが、それがなんと「所沢の漬物」でした。知らない銘柄でしたが、ご馳走様でした。

これからはこんなに良い景色のところに住まわれるのですね!

新天地での生活、お幸せに。

到着直後の施設からの眺めです。良いですね。
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お出かけ 営業日誌

神様に会いに行く。

介護タクシーが渋谷区の代々木八幡宮に行きました。
当日はしとしと雨でしたが、いい時間を過ごされてきました。

車椅子なら、神社にもお寺にも行けますよね。

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ヒント

迎車料金って?

介護タクシーの料金システムの中に「迎車料金」があります。
それはまず間違いなくほとんどの近辺を走る介護タクシーは採用している料金制度です。

しかし、それぞれの会社でその内容は異なっています。その説明をここでちょっとさせていただきます。

例えば、ご利用者さんのお家から病院まで行きたいと介護タクシー会社を検索したとします。

すると、おそらくはご自宅に近くの会社に連絡をすると思いますが、実は、『近くにある会社』=『料金を抑えられる』ということではない場合があります。

と言いますのは、ここにこの迎車料金のシステムというのが絡んでくるのです。

うちの迎車料金は780円です。そして、その距離の設定はありません。基本的には、どこへでも780円で呼ばれたところへ行きます。おそらくこの辺を走るほとんどの介護タクシー会社も同様な感じです。

うちの事務所は東京都清瀬市にありますが、例えば東村山市や東久留米市、小平市や西東京市の方々のおうちまでも同じ780円でお迎えに上がります。もちろんもっと遠方の23区の方々も同額ですし、逆に清瀬の近場でも一緒です。

どこへでも一律なんです!

例え森の中へだってお迎えに参ります!

確かに事務所は清瀬にありますが、一日中出っぱなしでその日その時で居場所が違います。ですので、お呼ばれすると、「その時」いる場所から「近い」のか「遠い」のかということになります。

ということは、お家からタクシーの事務所が近いから、という理由でその会社を選ぶ、という必要性はないのです。

(うちからお近くのご利用者さんは確かにめちゃめちゃ多いですけども。。。ありがとうございます!!)

緑のスポットが良く行くところでハートマークはお気に入りのお店とか。

私たちのメインの行動範囲は北は所沢、南は中央線の線路、東は練馬区で西が武蔵村山市あたりですね。

病院で言うと北は複十字病院、多摩北部医療センター、南は公立昭和病院、佐々総合病院、東は光が丘病院、堀之内病院、西は白十字病院、新山手病院などなど。

新青梅街道と新小金井街道などは今まで何往復しているのでしょうか。(ちなみに西武線の踏切は大嫌いですね。)

ということですが、

介護タクシーにとって、メインの仕事は「介助」だと私たちは思っています。
介助は文字通り、人と人の「触れ合い」です。私たちはここに重きを置いております。

みなさん、どうぞ、お気に入りの介護タクシーを見つけてくださいね。

皆様からのご連絡をお待ちしております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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仲間 撮影

介護タクシー仲間が増えました。

先日、一通のメールでコンタクトがありました。


なんでも、埼玉県で介護タクシーを開業する、というお話で、
ついてはプロモーション用に写真を撮って欲しい、
ということでした。

とっても嬉しいお話で、二つ返事で了解いたしました。
介護タクシーの業務内容を吟味しているので、撮影にはものすごく自信があります!

数回のメールのやり取りで撮影の段取りを決め、いざ、撮影日になりました。

場所は近くの公園です。暑い午後に撮影となりました。

頼れる笑顔のお二人
ピッカピカの機材!
撮影風景

お二人は終始笑顔で、まるでプロのモデルの様でした。
新事業ということで、ワクワク感が隠せませんね。

「ケアタクシーさくら」は11月中旬に埼玉県富士見市を拠点に営業開始です。私たちと同じく二人組で行動されるそうです。


お二人のご活躍を心よりお祈りしております。
そして、私たちの良き同業者として長いお付き合いを
どうぞよろしくお願いいたします!