カテゴリー
車両・機材

いざという時のAED

私たちは2年前から車内にAEDを搭載しております。

こういう仕事をしている以上、いざという時が来たときは、助けられる命なら助けたいと強く思うのです。

最近、街でたくさんのAEDが見られます。駅や病院や学校はもちろんですが、モールの中やコンビニなどなど。

そして、映画やテレビドラマのストーリーの中でも出てきますね。

それほど見かけるのですが、なかなか実際に使用した人というのは少ないのでは無いでしょうか? 良い事なのでしょうが、私たちも経験はありません。

練習は何度かした事がありますが、自分で持っているのに、そのくらいの経験度です。

いざという時に、ちゃんと、使い方、わかってる方がいいですよね。AED置いてあるお店の人とか、使い方、ご存知かしら?

この間、いつも行くAEDが置いてあるスーパーのおばちゃんに聞いてみたら、何も知らないって言ってました。。。

今回、このパッドの消耗ということで、新たなものを手に入れました。2年半ほどで入れ替えなのですね。12000円ほど。

古い方、そのまま捨ててしまうのもなんなので、開けてみました。これは初体験です。当たり前ですが、袋を破って取り出します。未使用のものなので、パッドの粘着度が高く、シートから剥がすときには結構な力で剥ぎ取ります。

あちこちの練習場で使ったものはもう粘着度なんてPost-itくらいのものでしたので、これは新発見。

生死を彷徨った後のことですが、この粘着の強さのパッドを剥がす時は、結構、痛いんじゃないかと変な心配もしてしまいました。

だからカミソリもキットに入ってるってこと??でも剃ってる時間、きっと無いよね。。。

カテゴリー
営業日誌 引っ越し 車両・機材

遠距離お引越しもお任せ

後見人になっていらっしゃる弁護士・行政書士さんからのご依頼もいただいております。

今回は長野県立科の施設から東京都東村山の施設へ被後見人さんがお引っ越しとのこと。

当日は、私たちのみで立科の施設へ伺い、被後見人である80幾多のお婆さんにご挨拶。

すると、お引越ししたくないと朝からぐずっていたとのご様子。なかなか室内から出てこない。施設の人が手間取っている状態。荷物は半畳程度の面積で収まるくらいの数で、すでに積み込み完了してスタンバイ状態。

でも、そんな事は想定内。私達の作った雰囲気と話術にうまく乗っかって車内に勇んでご乗車になることに。

今回は長距離なので迷いなくリクライニングの車椅子です。


車内に入るとすぐにずっと飲みたかったというジュースをごくごく。付き添いの隣に座るMamiが演歌のYouTubeを見せると火がついた。

その後、3時間弱の道のりを楽しそうに歌いまくって、東京の施設に着いた時にはお疲れのご様子。

到着した先の施設で後見人の先生とご挨拶。道程のご様子をお伝えして搬送を無事終了。

先生は今回の長距離搬送をどうしようか、とずっとお悩みだったとのこと。

「自分が付き添うことなく搬送を安心して任せられる私達のこと」をお知り合いの弁護士さんから教えてもらってすぐにご連絡しました、とご報告を受けました。

たくさんの案件、お待ちしております。

カテゴリー
ヒント 営業日誌

お付き添い代理、いたします

病院等へのお付き添いが難しい
ご家族・後見人さま等も多い昨今。。。

そのような方の代わりに
私たちがお迎えや、診察にもお付き添いいたします。

医療情報等も、病院勤務もしていたMamiがきちんと責任をもって伝達させていただきます。

カテゴリー
営業日誌 車両・機材

万が一に備えて

いつ、何が起きるか、わからない。

できれば使うシチュエーションが来ないでほしい。

これは保険とかと同じ類の悩みですが、もし、本当に、万が一にでもそれが必要になった時、「無い」、と取り返しのつかない後悔をしないために、AEDを導入しました。

命はたった一つです。生きていればやり直すことができますが、こればかりはやり直しができません。

さて、

先進国と言われていて、しかも世界第3位の経済大国であるこの日本ですが、AEDはまだまだ、残念ながら、そこら中で簡単に見つかるというものでもありません。

病院にはあるとしても、夜は閉まっている小学校とか幼稚園、役所や銀行、などではないでしょうか?

心肺停止から10分経過すると救命は難しい、と言われています。3〜5分以内にAEDを使えれば、70%近く助かるらしいです。

参考文献はこちら

あなたのお宅から一番近いAEDはどこにあるのかご存知ですか?

是非、探してみてください。

カテゴリー
営業日誌

民間救急車になる準備

消防署の皆さんはお忙しいでしょうから(緊急事態のこともありますし)私たちが消防署に出向きました。もちろん、申請時にアポを取ってあります。

消防署で車自体と持ち物チェックを受けます。リストにあるものをその通りに消防隊員により写真撮影されていきます。思わず本業?カメラマンである私たちが現場を仕切ってしまおうか、と空想してしまいました。

2年に一度こうしてチェックが行われるようです。長年、民急としてやっている諸先輩方に聞きましたが、この大半の指定されているグッズを使わないといけない場に一度たりとも遭遇したことはないそうです。でも、揃えないといけないんです。使わないに越したことはありませんね。

ちなみに、今のところ私たちのベースである東京都清瀬市では民間救急車の登録が無い様です。ですから、私たちが晴れて第一号になる予定です!